全国展開できるスキルはライフハック術になる

そうだ 京都、行こう。

AirBnBのサイトをチェックしていたら、居心地良さそうな部屋がお手頃価格で貸し出されていた。カーソルを当てると「Kyoto」という文字が浮かび上がる。なるほど、京都かぁ〜。

フリーランスの良いところの一つ。それは、働く場所を制限されないということ。まぁ日本も久しぶりだし、もう少し滞在してもいいかな。そんな軽い気持ちで、即日予約。というわけで、京都にやってきたよ。

シンガポールを去ってから早くも4ヶ月。もともとSNSを頻繁に更新するタイプではないし、このブログの存在もリア友たちは知らないから、近況を気にした友人らが「どーしてる?!」と心配をしてくれる。ありがとう大丈夫。元気にやってるよ。最近は、絶賛フリーランスの柱を増やそうキャンペーンを実施中。要は一つポシャっても「他の事業があるからいっか♪」と当面焦らずにいられるような副収入源をいくつか育てようと邁進してる。

そんなわけでPC片手に京都の街を徘徊しているんだけど、何と言っても「全て揃ってるけどココにしかないものがない」東京とは違って、京都には「全ては揃っていないけどココにしかないものが確かにある」という魅力を感じる。歴史的建造物は圧巻。お米(とお酒)も美味い。朱雀大路の小道には、シンガポールの裏路地では再現できない趣がある。主要観光地は爆発的なインバウンド需要のおかげで、もはや外国人たちの間に日本人の小娘一人が孤立しそうな勢いなんだけど、京都の人たちの「ぶぶ漬け砲」を食らうことなくナントカやっている。

よく晴れた数日前は、二念坂にすっかり溶け込んでしまったスタバでポチポチ作業した。

おおきに〜

ニコニコ顔の大和撫子からコーヒーを受け取る。

そう、京都の街を散策していて気づいたんだけど、DAISO、しまむら、マクドナルドなどお馴染みのチェーン店は多数あるんだよね。八坂神社の目の前は、スギ薬局だったし。黄色が目を引くタイムズ駐車場の看板が真っ白だったり、松屋もホワイト基調だったり、景観保護のためかギラギラネオンで粋がってる店はあまりないんだけど、まぁ誰もが知っている店舗もたくさんあるわけさ。

それでフリーランスとして「出社・退社」すべき場所がなくなった今、ふと思った。

学生時代、全国展開している店でアルバイトしておけばよかったな〜!と。

例えば、スターバックス渋谷店のドリップコーヒーの淹れ方と、スターバックス二念坂店のドリップコーヒーの淹れ方は、同じはず。というか違ったら問題だ。マックのポテトだって、揚げるプロセスはどの店舗でも一緒だろう。つまり多店舗展開しているサービス提供のための、必要とされるスキルセットはどこへ行っても大して変わらない。だから一度そのスキルを身につけてしまえば、場所が変わっても即戦力になる

居酒屋ヘルプの、全国出勤版ができるわけだよね。フリーランスのライフハック術。

今こうしてフリーランス生活をしているわけだけど、早朝ダラけてしまう時間帯にスーパーの品出しを手伝うとか、パソコン作業ばっかりの生活にメリハリをつけるために、たまには牛丼屋で働くとか。そういう多様な生活も可能だったろうな。全国どこでも共通して求められるスキルは強みになる。

全国展開のその先「全世界展開」のフリーランス

なんてね、二念坂から八坂神社の方に散歩しながら、考えていたわけさ。シンガポールにいた時と考えてること変わらない(笑)でも、ただ己の学生時代のアルバイト選択を嘆いていたんではなくて。むしろフツフツとやる気が湧いてきてしまった。

一応こんなんでもアメリカ、ドイツ、東ティモール、シンガポールに住んだ経験があって、英語にもまぁ抵抗はない。今後どうやって自分のスキルを磨いていこうかなと日々「経験の棚卸し」をする中で、やっぱり日本と海外の橋渡し役になれるのは強みだし、かつ自分が好むポジションでもあると再認識した。だから。

「全国展開」の先の「全世界展開」

これを、成し遂げたい。

スタバのドリップコーヒーを淹れるスキルがあれば、オーストラリアのスタバに行ってもイギリスのスタバに行っても立派に働くことができるように、私は私にできることで、全世界で発揮できる力を使っていきたい。そして最近はそれが少しずつ実現していて、とても楽しい。

今の私は完全なフリーランスではなく、シンガポールで携わっていた仕事を日本に帰っても「フリーランス形態で」受けている身であって、一応企業には属している。ただ遠隔で関われる仕事が減ったので、了承を得た上で、余裕の出た時間を新たなフィールド開拓に充てている次第。ただね、ネットに溢れているフリーランス転向の失敗談を紐解くと、大抵の場合「未経験から」「短期間で」「完全に」フリーランスになろうとしている場合が多いように見受けられるんだ。今流行りのノマドエンジニアとか。たぶん、この3つを一足飛びに成し遂げようとするから、コケるんだろうな。そういう話が目に入ると怖気付くけど、成功例よりも丹念に失敗例を根こそぎ調査している。なぜなら私は器用人間かもしれないけれど自頭が良いタイプではないと自覚しているから。少しずつ着実に、自分のペースで理想の働き方を追求していこうと思う。

という、謎の宣言でした〜。とりあえず京都最高!

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