文系・職歴なしの新卒女子がシンガポールの英語面接で聞かれた質問例

シンガポールで仕事を見つけるハードルの一つは、英語での採用面接。

ただでだえ面接ってだけで緊張するのに、英語でときたら、それはもう…大事よね。

今回は日本の大学新卒(当時22歳)だった私が、実際にシンガポールの現地採用面接で聞かれた質問例をまとめてみた(=・ω・=)

大学新卒ということで、過去の職歴はなし。

だけど求人紹介エージェントによれば、シンガポールの現地採用市場にとって最も重要視されるのは「経験値」だという。

だから「あれもこれも経験しました!」というアピールをするために、在学時代のインターン経験やらアルバイト経験やらを捻り出した。

  • アメリカに半年間の留学(TESOLという英語教授法プログラムに参加)
  • 東ティモールで半年間インターン(国際協力系)
  • ドイツで5ヶ月インターン(国際協力系)
  • 日本で1年間インターン(国内NGO)
  • アルバイト経験(塾講師、家庭教師、居酒屋ホール、英検/ TOEICの試験管、コールセンターのオペレーター、学童保育)

実際には塾講師・家庭教師が3年ほど、居酒屋ホールが4ヶ月で、それ以外は派遣のバイトで片手に収まるくらいしかしてない。だけどシンガポール人学生は基本的にアルバイト経験がなく実家暮らしなので、「自分の力で(少量でも)お金を稼いだことがある」というのはアピールしたかった。

シンガポールの英語面接で聞かれた質問例

そして迎えたインタビュー週間。

私は大学卒業2ヶ月前にシンガポールに飛んで、文字通りバラまいた履歴書に反応してくださった3社と面接を受けることになっていた。

面接は、対面で1時間程。

いきなりディレクターとの面接だった時もあれば、課題審査を受け、第一次面接をマネージャーと行い、最後にカントリー・ディレクターとの面接という3段階を経た企業もあった。

実際には答えに合わせて深掘りされたり、個人情報など含むのでこの限りではないんだけど、聞かれたことはだいたい以下の通り。

  • Please tell me about yourself.(あなた自身のことについて教えてください。)
  • What do you think about our company?(応募している企業についてどう思いますか?)
  • Why do you wish to work in Singapore?(なぜ、シンガポールで働きたいのですか?)
  • What would you like to challenge the most if you join us?(採用されたら、挑戦してみたいことは何ですか?)
  • You seem to get used to working in a multicultural environment?((履歴書を見ながら)多文化環境の中で働くのは慣れてるように見えるけど…実際どうなの?)
  • What kind of challenges or difficulties you have faced before?(今までどんなチャレンジや困難を経験しましたか?)
  • How do you handle pressure or your stress?(プレッシャーやストレスにはどのように対処しますか?)
  • Any questions or concerns?(何か質問はありますか?)

特に「なぜシンガポールなのか」という部分は、大切だったように思う。

正社員として働いたこともない日本の悪口は言わないように気を付けながら、正直に話した。

家族や幼馴染のいる日本に比較的近いということ。一度旅行で訪れているから生活の勝手がわかっているということ。今までアメリカ、ドイツ、東ティモールに滞在し、まず挑戦するなら住みやすいアジアが良かったこと。シンガポールには多種多様な人と価値観が集っていて、オープンな環境が魅力的であること。その中で自己価値を見出せることにチャレンジしたいと思ったこと。

それから当時はタイのバンコクと、インドネシアのジャカルタでも職を探していたんだけど、同じ現地採用となった場合、シンガポールが最も給料が良いので生活に苦がないと確信しているということまで伝えた。これには「そうだねーはは。笑」というアンニュイな反応だったので、バカ正直にさらけ出し過ぎたかもしれないけど。

ただ日本生まれ日本育ちの純ジャパである22歳女子が、世界200以上も国がある中でなぜシンガポールを選んだのかということは、やはり採用側が気にするポイントであるには違いない。

それからストレス・マネジメントの件も非常に深掘りされた。「どんなストレスが生じる可能性があると思う?」と聞かれたこともあった。

シンガポールは転職市場が活況で、SNSの利用率が高いという特徴がある。仮に応募者がストレスによって退職・欠勤になったり、ストレス発散が公なものであれば、会社が被害を被る可能性が高まる。

つまりコンプライアンスやコミュニケーション能力の観点からして、「君この環境でもちゃんと上手く長く働いてくれるの?」という確認のため。これには自分なりのストレス解消法があって、日々少しずつ発散できているような回答をすれば大丈夫だと思う。

面接によっては引っ掛け問題のような言い回しをされたこともあったので、こちらの記事(↓)もぜひチェックしてみてください(=・ω・=)

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