
シンガポールで求人を探すには、いくつか方法がある。
私は日本に滞在しながらシンガポールの仕事を探していたので、ネット検索に頼りっぱなしだった。
「シンガポール 就職」とか「シンガポール 新卒 求人」というキーワードで検索すると、やはり出てきたのは就職支援サイト。実際に私も何社かにお世話になって、シンガポール就活の動向を知ることができた。
そこで今回は、シンガポールでの仕事・求人の探し方【就職支援サイト活用編】をお送りします(=・ω・=)
シンガポールの就職・求人紹介サイト一覧(一部)
シンガポールの求人情報が掲載されているサイトまとめ(アルファベット順)。
どのサイトも「新卒」「未経験可」「大卒OK」というキーワードでフィルターをかけることができる。
だけどシンガポールは、新卒採用に厳しいことで有名である。実際、上記のキーワードで絞ってしまうと「ウェイター」「パート」「カフェの店員」といった仕事しか残らなった。
そのため検索するときは「必要経験年数:2〜3年」など、少し背伸びした案件も視野に入れていた。
すると、グッと選択肢が広がること間違いなし◎
- ABROADERS CAREER
- AsiaX
- JACリクルートメント
- GJJ海外就職デスク
- Good Job Creations
- Pasona Singapore
- Reeracoen
- RGF HR Agent
- SDS(シンガポール de 就職)
- Working Abroad
- Y.N. Career Consultants
求人に応募する際に必要な書類
気になる案件があったら、次は実際に応募してみよう!
とはいえ「この仕事に興味がある!」と連絡をしても、エージェントへの登録をしなければならない。
二度手間を防ぐために、求人に応募する時には、以下の2つを添付できたら良い。
- 英文の履歴書(レジュメ)
- 日本語の職務経歴書(できれば写真付き)
↑これらは後から編集できるように、WordもしくはExcel形式を指定されることも多かった。
- 英文の最終学歴証明書
- パスポートのコピー
- パスポートサイズの証明写真
↑エージェントによっては応募の段階でこれらも求められる。
ビザの申請時も必要になるので、日本を出る前に、ぜひ取り揃えておこう(=・ω・=)
応募する際に伝えられると望ましいもの
エージェントに登録すると、それぞれに適した求人を紹介してくれるために、いくつか確認事項がある。
どこの企業にお願いしても、基本的に問われることは同じだった。
私は相手から聞かれてから「あぁ、そうでした!」と確認することが多かったんだけど。
最初の応募連絡の際、以下も伝えられたら、より親切だったかなと思う。
- 生年月日(ビザの最低賃金を算出するのに必要)
- 希望業種・職種
- 就労可能時期(○月〜)
- 希望の給料
- 現職もしくは前職の給料
- シンガポールへの渡航予定(具体的な日付であればベター)
- SkypeID(面接で使用する可能性あり)
